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学会組織

理事長ごあいさつ

理事長就任のご挨拶

一般社団法人日本人間工学会理事長
吉武 良治
2020年7月

一般社団法人日本人間工学会第7期 (2020年~2022年) 理事長を務めさせていただく吉武良治です。第6期に続き学会員、学会、そして社会のために尽力してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

本学会は1964年から半世紀にわたって人間工学分野における学術的な発展に寄与し、また実学として社会への浸透に大きく貢献してきました。2009年からは一般社団法人としての活動をスタートし、法人格を有した学術団体としてさらに社会的に重要な役割を担っています。

2020年は新型コロナウイルス感染症拡大により未曾有の事態に直面しています。人間工学は人々の安全・安心・快適・健康の保持、向上に貢献する実践科学であることから、様々な観点でCONVID-19に対する対応を検討、実施しています。理事会メンバーをはじめ、支部、委員会、研究部会、そして人間工学専門家のみなさんや学会員のみなさんの積極的な活動の成果が社会で役立っています。例えば4月に日本人間工学会が作成した「在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント」を無償で公開し、国際人間工学連合(IEA)と連携して、多くの言語に翻訳され、世界中で活用されています。第7期体制においてもこの勢いを継続すべく、学会運営を担っていきたいと思います。

第7期での目標は「活性化と継続性」とし、具体的には以下の目標を挙げています。

(1)活性化:全学会員の学会への参画と国際誌の検討
(2)継続性:財務体質の健全化と専門領域の再定義・発信

(1)については、オンライン等を有効に活用し、全学会員が参加できるイベントや遠方からでも参画できる活動を推進していきます。また現在の学会誌のあり方を検討するとともに、国際誌検討の臨時委員会を立ち上げ、国際誌の発行を検討します。また第6期からの継続として企業人、若手等が参画できるプロジェクトやイベントを拡大していきます。(2)については、財務体質の健全化を図り、学会の継続性の基盤を固めます。また、「人間工学戦略ロードマップ検討委員会」等にて、新理事メンバーや若手を中心に日本人間工学会としての温故知新に取り組みます。また第6期から取り組んでいる発信力の強化にも注力してまいります。

学会は会員のみなさまの自己実現を支援できる場だと思います。是非、学会組織やイベントを活用して自己実現の推進や、みなさまの成長、キャリヤ形成などに活用いただければと思います。オンラインの活用で距離の制約が小さくなりますので、より多くの皆さまに活動に関与していただき、一緒に活動していける学会を目指し、推進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 


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