学会組織図・メンバー
研究部会
- 衣服人間工学部会
- 医療労働関連MSDs研究部会
- 航空人間工学部会
- アーゴデザイン部会
- 海事人間工学研究部会
- ワーク・アーゴノミクス研究部会
- ビッグデータ人間工学研究部会
- 感性情報処理・官能評価部会
- システム大会部会
衣服人間工学部会
- 部会長:高橋 佐智子(鎌倉女子大学)
- 事務局:
- 活動期間:2022年4月1日~2027年3月31日
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概要:
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- 活動テーマ
- 2012年度より継続して「グリーンファッションに関する研究」をテーマにした活動を行っている.今年度についても,衣服のサプライチェーンの側面から,着装のあり方,廃棄ゼロを目指した衣服の構造・デザイン,衣服材料の活用,衣服のリサイクル,フェアトレードなど,SDGs達成への貢献を視野に入れた研究活動・啓発活動を進めていく予定である.さらに,このような取り組みを具体化する方法の一つとして,サイズ・ジェンダー・年齢を問わないボーダーレスデザインについても考えていきたい.
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- 活動計画(方法・手段)
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- 幹事会 Zoomやメール,対面による幹事会を開催する.
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研究例会の開催
Webおよび対面により,年2回程度開催する予定である.- 8月 工場見学およびweb講演会
- 2月 web講演会およびwebワークショップ
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- 期待される成果と展望
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講演会,工場見学,ワークショップなどを行うことにより,グリーンファッションに関する研究・教育についての意見交換および研究交流の活性化が期待できる.また,講演会や対面での見学会の開催を通して,消費科学的立場から地球環境問題に対する意識の向上に貢献できると考えている.
今後は,これまでの活動の成果を冊子やデジタル資料などにまとめることについても検討したい.
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- 研究部会のページ:
医療労働関連MSDs研究部会
- 部会長:松崎 一平(医療法人山下病院)
- 事務局:常見 麻芙(医療法人山下病院 サステナビリティ推進室)
- 活動期間:2022年6月1日~2027年3月31日
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概要:
本研究部会は
「すべての医療従事者を守る快適な労働環境をつくる」
をパーパスに掲げ、医療従事者、学会員、企業の方々と、以下のような活動を進める。 -
活動概要:
- 医療労働関連MSDs予防ツール・教材の検討・開発
- 医療労働関連MSDsに関する教育機会の提供(研究会の開催)
- 関連学会・研究部会などの共同企画の実施および連携
- 医療労働関連MSDs軽減のグッドプラクティス・機器情報の収集と発信
- その他、本研究会趣旨に必要と思われる諸活動の実施
部会員限定の情報提供・意見交換のためのプラットフォームを通じ、学術的交流や共同研究を推進する。
年4回のセミナー開催を予定している。(適宜新着情報へアップする)部会のパーパスに賛同頂ける幅広い分野・業種の方々に、是非ご入会いただきたい。
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研究部会のページ:
https://ergonomics-msds.org/
航空人間工学部会
- 部会長:舩引 浩平
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事務局:
2026年度事務局 日本航空株式会社(JAL)安全推進部 - 活動期間:2023年4月1日~2028年3月31日
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概要:
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- テーマ
- 航空人間工学に関する知識の普及、情報の共有化を目的として、他分野を含む幅広いヒューマンファクター研究にかかわる進展、事故事例から得た人間特性及びヒューマンマシンインターフェイスに関する事故防止方策の動向を分析検討する。
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- 方法・手段
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研究例会(公開講座)の開催
日時:2026年6月19日(金)13:00-17:00(予定)
場所:野村不動産天王洲ビル2階会議室(ウィングホール)
講演:TBD -
施設見学会の実施
ヒューマンファクターや各企業による安全への取り組みなどを介し、学び・知見を得ることを目的に、施設見学会を計画・実施する。可能な限り、一般公開していない施設・場所を対象とする。
また、人間工学に関する基本知識の学習、他研究部会の講演、イベントへの参加なども検討する。 -
部会ホームページの運営
インターネットを使った部会ホームページを活用して当研究部会の活動内容を広く周知するとともに、活動案内の掲示や会員からの参加申し込みに活用する。また、例会講演資料の電子化により利便性を向上させる。 -
委員会・幹事会の開催
部会活動を円滑に行うとともに、会員の意見を部会活動に反映させるよう努める。対面式・オンライン形式の両方を活用し、効率化をはかる。 -
部会活動条件の実施計画
学会誌への投稿、または学会の全国大会または支部大会での発表について検討、実施する。
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研究例会(公開講座)の開催
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- 期待される成果
- 例会(公開講座)及び見学会の活動を通じ、航空安全の推進に関わる官・民・学の関係者が交流する場を当部会が提供する。関係者がお互い情報を共有し、議論を行うことや、新たな人脈を構築することで航空人間工学や航空安全技術に関する動向等の知見獲得が可能となり、航空の安全の推進へ大きく貢献できるものと考える。
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研究部会のページ:
http://www.jahfa.org/
アーゴデザイン部会
- 部会長:郷 健太郎(山梨大学)
- 活動期間:2023年4月1日~2028年3月31日
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概要:
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- 活動テーマ
- 2026年度は,フューチャーエクスペリエンス(FX)の確立を目指し,実践的手法と事例を通じた研究活動を展開する.また,これまで取り組んできたビジョン提案型デザイン手法との関係性を明確化し,アーゴデザインの実践を深化させる.さらに,社会環境との整合性および実現可能性を踏まえ,人間工学研究の重要性を再認識するとともに,「ビジョンと社会実装」に関する研究と議論をアーゴデザインの視点から継続的に推進する.
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- 手段・方法
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フューチャーエクスペリエンス(FX)-WGの活動強化
フューチャーエクスペリエンス(FX)-WGの活動を,本年度もさらに強化する.部会テーマである「ビジョンと社会実装―ビジョン創出とその社会実装に向けた方法論の研究―」に関する検討を本格化し,新たな方法論の確立に向けて,ワークショップやミーティングの機会を拡充する.これにより,研究活動の深化と方法論発信の機会創出を図る. -
フューチャーエクスペリエンス(FX)の啓発・普及活動の実施
フューチャーエクスペリエンス(FX)については,引き続きEXPERIENCE VISIONの普及を目的としたイベントを開催する.また,フォーラムや研究会,ワークショップ等を通じて,「ビジョン創出とその社会実装に向けた方法論の研究」に関する活動との連携を強化する. -
会員が参加しやすい活動形式の実現
これまで年度末に実施してきた合宿形式の研究会について,参加者の減少が見られることから,開催形式や時期の見直しを行う.これにより,より多くの会員が参加可能な研究会の実現を目指す.また,多様な会員の研究・デザイン活動を支援する取り組みを一層充実させ,学生会員を含む新規会員の獲得を図る.さらに,次世代を担う研究者およびデザイン実務者の育成を強化する.
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フューチャーエクスペリエンス(FX)-WGの活動強化
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- 期待される効果
- アーゴデザインに関心を有する研究者および実践者と問題意識を共有し,研究開発を協働して推進することで,人間工学分野への新たな関与・参入の機会創出が期待される.特に,フューチャーエクスペリエンス(FX)に関する議論を通じて,将来の社会や環境のあり方を展望し,人間生活を包括的にデザインするための基盤を提供することが可能となる.これにより,人間工学分野に新たな知見と視座をもたらし,ひいては次世代の人間工学の基盤形成に寄与することが期待される.
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- 活動予定
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- 4月 幹事会(幹事の役割,担当イベントの検討)
- 5月 FXフォーラム 於:三菱電機 横浜イノベーションスタジオ セレンディストリート,幹事会
- 9月 コンセプト事例発表会(幹事会併催)
- 11月 見学会開催
- 12月 幹事会
- 1月 アーゴデザイン関西FXフォーラム(HCD_net 京都サロン合同),幹事会
- 3月 2026年度研究会,総会,幹事会
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研究部会のページ:
http://www.ergo-design.org/
海事人間工学研究部会
- 部会長:村井 康二(東京海洋大学)
- 事務局:吉村健志(海上技術安全研究所)
- 活動期間:2023年4月1日~2028年3月31日
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概要:
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- テーマ
- 日本は海に囲まれた島国であることから,他国に比べて多くの人が海に携わった仕事に従事している.更に,仕事として関わりが無くても,非常に多くの人が趣味としてマリンレジャーを楽しんでいる.しかしながら,これら海事の分野において,人間工学を学術的に取り入れた研究や製品開発に活かした事例は現時点ではまだまだ少ない.そこで,本研究部会の活動を通して,人間工学を海事分野に広く普及させる.
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- 手段・方法
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企画セッションの提案
人間工学会の全国大会や支部大会で本研究部会が主体となった企画セッションを行い,様々な分野の人間工学の研究者と議論を交わし,海事人間工学研究の活性化を行う.2026年度は支部大会で企画セッションを行う予定である. -
見学会の開催
2026年度においては,海事関係施設の見学会を企画し,実務者との意見交換会を企画する予定である. -
座談会の開催
海事人間工学研究部会の研究課題の一つである自動・自律化船にかかる課題等について,人間工学を専門とする研究者や技術者が討論することで,海事分野における知識・実践をメンバーに共有する. -
幹事会の開催
本研究部会の円滑な運営を図るため,幹事会を開催する.また,コミュニケーションの頻度を増やすため,WEB会議システムも活用する.
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企画セッションの提案
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- 期待される効果
- 企画セッションや見学会・座談会の開催を通じて,最新の海事関連研究に関する情報を発信する.また,研究者や技術者との連携を発展させることで,更なる海事関連研究の活性化及び課題解決を図る.
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- 研究部会のページ:
ワーク・アーゴノミクス研究部会
- 部会長:井出 有紀子(NEC)、青木 和夫(日本大学)
- 事務局:
- 活動期間:2023年4月1日~2028年3月31日
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概要:
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- テーマ
- 在宅勤務を組み合わせたオフィスワークでの働き方や環境も踏まえつつ,ポストコロナ時代の働き方や定年延長や人生100年時代,多様性雇用を見据えて,働く人々の健康と安全を守るための人間工学について研究するとともに,知識の普及を図ることを目的とする.
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- 手段・方法
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- 幹事会をメールやオンライン,対面により開催する.
- 第67回大会において企画セッションを実施する.
テーマ:「高齢者が安全に働くために」- 高齢労働者の安全対策について 松田文子氏(大原記念労働科学研究所)
- 高齢者の転倒とその防止について 内山 靖 氏(名古屋大学)
- 人間工学専門家認定機構等と連携し,高齢者や女性の雇用・安全対策、多様な働き方を行っている事業所の見学会の実施またはセミナーを開催する.
- 日本人間工学会誌「人間工学」に開催の報告記事を掲載する.
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- 期待される効果
- オフィスワークの新しいあり方にフォーカスしてアウトプットすることにより,社会への発信とプレゼンス向上が期待できる.また,高齢者の働く環境に関しては,第67回大会の企画シンポジウム「高齢者が安全に働くために」で,現代における高齢者の安全対策や転倒防止についての基礎知識と実践例を改めて知ることによって,現場での実活用に関してより深い議論を期待できる.
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- 研究部会のページ:
ビッグデータ人間工学研究部会
- 部会長:吉武 良治(長野大学)
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事務局:
604-8511 京都市中京区西ノ京桑原町1
株式会社 島津製作所 スタートアップインキュベーションセンター内
新家 敦(シンヤ アツシ)E-Mail: shiny【アット】shimadzu.co.jp - 活動期間:2025年4月1日~2030年3月31日
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概要:
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- 2026年度研究部会テーマ
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- 今あるデータを活用した人間工学
- 「+人間工学」活動
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- 活動内容(手段・方法)
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- 年間を通じて幹事間の情報交流を主に電子メールを用いて行う.
- 年3回の講演会・談話会・勉強会等をオンラインにて開催する.
- 研究部会活動の情報発信を積極的に行い,部会員の拡大を図る.
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- 期待される成果
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- データサイエンティスト他,ビッグデータを扱う人材は増加している.マーケティングやモノ作りなどで,データの解析には人間の特性を知る必要があることが多いため,それら研究者・実践者に気づきと人間工学の知識を加える,「+人間工学」活動を継続し,人間工学の普及に貢献する.(継続)
- これまでの活動で得られたビッグデータの活用事例のWebサイト(ergonomics.jp)への開示を行い,社会への人間工学の浸透を図る.
- 研究部会主催の講演会・懇話会・勉強会について,部会員登録を必須とすることで積極的な部会員増を図る.(部会費・入会費無料)
- Web情報発信に一部研究部会員専用エリアを設けることで,関心者の部会員化を図る.
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感性情報処理・官能評価部会
- 部会長:石原 正規(東京都立大学)
- 事務局:
- 活動期間:2023年4月1日~2026年3月31日
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概要:
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- テーマ
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2026年度は以下の2点をテーマとする。
- 感性情報処理および官能評価に関わる諸問題を多角的に取り上げ、研究者・デザイナー・職人・熟練者間の情報交換と研究の活性化、ならびに研究内容の深化に資する機会を提供する。また、本領域における若手研究者および実務家・設計者の育成を図る。
- 基礎領域の学習を通じて、人間の知覚・認知のメカニズムおよび機能的特徴への理解を深めるとともに、それらが行動とどのように関係しているかについての理解を促進する。さらに、実験心理学および行動科学の視点から、環境への適応に関わる諸問題の理解と解決に資する機会を提供し、若手研究者および実践者の育成を図る。
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- 手段・方法
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感性情報処理および官能評価の基盤となる、人間の感覚・知覚・感情・認知・行動等の諸特性、ならびにそれらの測定・評価方法や数理モデル等に関する研究成果、さらに製品・サービス等の開発成果について、先端的かつ独創的な研究を紹介する。これらに加えて、講演会や若手研究者を主体とした研究会、関連する研究・開発施設や工房等の見学会を、必要に応じて企画・実施する。これらの活動を通じて、研究者と実務家・設計者の相互交流および情報交換を促進するとともに、双方の研究意欲を喚起し、人間工学に限定されない具体的かつ有益なアウトプットの創出機会を支援する。
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- 期待される成果
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感性情報処理および官能評価に関わる研究者が、関心や専門領域を共有しつつ、新たな情報や手法に触れ、刺激を受ける機会および学習機会を広く提供することにより、特に若手研究者の裾野の拡大や関連領域との交流の活性化が期待される。また、研究成果の実用化に伴う多様な困難や課題について相互に共有・議論する機会を提供・支援することで、人間工学のさらなる発展に資することが期待される。
以上の取り組みは、人間工学の実践における人間理解の拡大および深化につながるものと考えられる。さらに、その活動過程において、これまで職人や熟練者の職能・技能として継承されてきたものづくりのノウハウを技術化・可視化し、広く社会に提案・還元することで、従来の研究手法や体験、ものづくりに新たな価値(例えば感性価値や経験価値)を付加することが可能となる。
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研究部会のページ:
http://www.j-erg.net/
システム大会部会
- 部会長:衛藤 憲人(東海大学)
- 事務局:
- 活動期間:
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概要:
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- 本会の目的
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多様な分野の研究者が集い,学生や若手研究者にとっての最初の発表の場(特に日本人間工学会全国大会〔毎年6月開催〕や各地方支部大会に先立つ萌芽的研究段階での発表)として定評のある本会は,四半世紀を大きく超え,本年度で35年目を迎えた.人間工学をシステム論的視点から研究・議論することを目的に,感性情報処理・官能評価部会,聴覚コミュニケーション部会,旧ヒトをはかる部会,旧座研究部会,旧視覚エルゴノミクス研究部会を中核として発足した本部会は,近年では全国各地から大学関係者や企業研究者の参加を得て,医学・工学にとどまらず人文科学にまで及ぶ幅広い分野の研究者が集う場へと発展している.こうした学際的交流を通じて活発な議論が展開される本大会は,年々その意義を高めている.
加えて,AI技術の急速な進展により,人と人工物の関係は大きな転換期を迎えている.知的作業を代替・拡張するシステムの普及は,人間の能力を拡張する一方で,不安や倫理的課題といった新たな問題も顕在化させている.今後は,人がシステムを一方的に制御するという従来の枠組みを超え,双方の特性を相補的に活かした共生関係を構築する視点が不可欠である.とりわけ,介護・医療・福祉分野においては,人と共生するシステムやロボットの活用を通じて,現場課題の解決と新たな価値創出が期待される.同時に,学習するシステムにおける責任の所在や,人の感情・痛みへの理解といった本質的課題についても,継続的な議論が求められる.
本部会は,このような時代的要請に応える議論の場としての役割を担い,今後もより活発な発表と交流の機会を提供すべく,次回大会(第35回システム大会)の企画を進めている.
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- 活動の内容
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第34回システム大会(2025年度〔令和7年度〕,神奈川工科大学主催)は,対面とオンラインを併用したハイブリッド形式にて開催され,2日間にわたり延べ100名を超える参加者を集めるなど,極めて盛況であった.小規模学会の特性を活かし,発表20分,質疑応答10分という十分な時間配分を確保した発表形式は,深く活発な議論を可能にし,参加者から高い評価を得た.
今後も本大会を通じて,学生および若手研究者の人間工学への関心を高め,日本人間工学会への入会促進につなげていく所存である.現在,次期大会(第35回システム大会,主催校未定)の開催に向け,大学教員を中心とした幹事会を年数回開催する計画であり,さらなる充実に向けた準備を進めている.
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研究部会のページ:
https://www.ergonomics.jp/TG/systemtaikai/