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機構からのメッセージ

【機構長挨拶】
2022年になりました。
なかなかCOVID-19収束の兆しが見えず、感染された方や医療従事者をはじめとする対応に当たられる皆様には、大変な日々が続いているものとお見舞い申し上げます。

混乱が長期化し、先が見えず辛い面もありますが、今を「より良い方向に舵を切る絶好のチャンス」ととらえる意見も多く見かけるようになりました。
私が日常身を置いているオフィスや働き方を考えて作る業界では、今まで雇用者が決め用意していた環境やルールの制約が緩んでいます。
出社頻度や在宅環境整備など、働き手が個人の裁量で決めらる部分が増えているため、自分で適切に環境整備や運用設計ができず苦しんでいる人と、以前より生き生きと働き暮らしている人とに分かれているようです。
個人がある程度の裁量を持つようになると、一人一人が自分で働き方を設計できるようリテラシーが必要になりますし、雇用者には働き手が自分の意志でより良い選択をできるようにする、という高度な環境・制度設計が求められるようになってきます。

このような時代にこそ、人間と人間を取り巻く環境との相互作用において、人のウェルビーイングとシステム全体のパフォーマンスとの最適化を図る領域である人間工学が力を発揮すべき時ではないでしょうか。
機構会員の皆様におかれましては、ぜひその知見や技術を良い方向への変化に役立てて、ますますご活躍くださいますようお願いします。                      2022年1月24日 機構長 八木佳子

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