大会長挨拶

日本人間工学会会員の皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日本人間工学会関東支部第56回大会ならびに第32回卒業研究発表会を、2026年11月28日(土)、日本大学生産工学部 津田沼キャンパスにて開催する運びとなりました。本年も、皆様にとって有意義な大会となるよう準備を進めております。

会場となる津田沼キャンパスは、京成本線「京成大久保」駅から活気ある学生街(ゆうろーど)を抜けて徒歩10分ほど、またはJR総武線「津田沼」駅北口からバスで10分ほどの場所に位置しております。広大なキャンパスではございますが、皆様の利便性を第一に考え、特別講演や一般講演、卒業研究発表会からお食事・ご休憩に至るまで、すべてをひとつの建物内で完結できるよう会場を配置いたしました。今回は、この千葉県習志野市の津田沼キャンパスで皆さまをお迎えいたします。

日本大学生産工学部には「自動車工学リサーチ・センター(NU-CAR)」が設置されており、自動車開発に関わる人間工学の理論と実践に関する研究が活発に行われております。今回は皆様に千葉のキャンパスまでご足労いただくこともあり、通常の一般講演に加え、「自動車人間工学」をテーマとした企画セッションや、同センターのミニ見学会をご用意しました。また、特別講演には、日本人間工学会の前理事長であり、当センター員でもある鳥居塚崇先生にご登壇をお願いしております。先生のご講演や見学会を通じて、開発が進む自動運転技術等の自動車と人との関わりなど、時代に即した有意義な議論ができればと存じます。

なお、今回の卒業研究発表会は実行委員会での検討により、従来の形式からポスター発表へと変更いたしました。口頭発表に比べて気軽に発表しやすく、より多くの方々と直接対話し、多様なコメントやアドバイスを得られる場にしたいと考えております。学生の皆さんにとって実りある経験となることを期待しております。

多くの皆さんの参加を、実行委員会一同、心よりお待ち申し上げております。

日本人間工学会関東支部第56回大会
大会長 栗谷川 幸代(日本大学生産工学部)