大会企画シンポジウム「参加型改善活動の広がり」

趣旨:
WISE(Work Improvement in Small Enterprises)をはじめとする参加型改善活動は1980年代にILO(国際労働機関)において小木和孝さんらによって開発されて、現在は中小企業、農業、医療、福祉、建設、海上労働などの分野など世界各国で応用しています。日本においても、製造業や医療、自治体職員にも広がっている他、船内向け自主改善活動(WIB)が国土交通省第10次船員災害防止基本計画で取り入れて、国道交通省や水産庁が普及に進めており、人間工学の成果が社会に還元をされている実例の一つです。本シンポジウムでは、小木和孝先生を基調講演に、国道交通省運航労務管理官など各分野での実践例を紹介していただき理解を深めようと企画しました。たくさんの方のご来場をお待ちしています。

 

テーマ:「参加型改善活動の広がり」

 

参加費:無料

 

日 時:  2016年12月3日(土) 14時~15時20分
(日本人間工学会関東支部第46回大会と同時開催)

 

会 場: 高崎経済大学 6号館 621教室
〒370-0801 群馬県高崎市上並榎町1300番地

 

交 通:大会ホームページ>参加案内をご覧ください。

お申し込み方法:ただ今準備中です。