■ 2015年の研究奨励賞
掲載巻号ページ 著 者 対 象 論 文
50巻5号
265-270ページ
北村奨悟
村木里志
大江田知子
澤田秀幸
田原将行
植田能茂
渡久地政志
原著論文
パーキンソン病患者の椅子からの起立動作の特徴
<選定理由>
パーキンソン病患者の起立動作を健常者と比較検討した論旨が明快な論文であり、今後の進展が期待できる。有用性も高く、今後の研究の研究の展開が期待される等、将来性を期待できる研究成果であり、また論文賞候補として挙げられたことも研究奨励賞として評価した選考である。
 
 
 掲載巻号ページ  著 者  対 象 論 文
 50巻5号
286-293ページ
横田知明
村木里志
原著論文
松葉杖のグリップ系が杖使用時における手部の負担に及ぼす影響
 <選考理由>
 松葉杖使用時の負担を、筋電図や手掌面圧力分布及び主観評価等から実験的に考察した研究であり、今後、幅広い仕様車窓へ研究を発展させることが期待される。将来性を期待できる研究成果であり、また論文賞候補としてあげられたことも研究奨励賞として評価した選考である。

■これまでの受賞者一覧

これまでの受賞者と対象論文はこちらからご覧いただけます。

研究奨励賞

■研究奨励賞

若手研究者を中心になされた将来性を期待し得る研究成果について表彰することで、当該研究あるいは当該研究者の今後の発展を奨励するものです。
規 程