安全人間工学研究部会へようこそ

安全人間工学研究部会は、安全に関わる人間工学の研究の情報交換と,様々な分野の安全研究者、実践者と問題点を討議し、広くその成果を学会員ならびに社会に広めることを目的としています。
今後、年に数回の安全に関するシンポジウム等のイベントを開催する予定です。
広い分野から多くの皆様のご参加を歓迎します。

部会長 鳥居塚崇(日本大学)


部会員募集!

日本人間工学会の会員であれば、どなたでも入会できます。
所属、氏名、メールアドレスを部会事務局(jes_anzen★e-riss.co.jp:★を@に直して下さい)までご連絡下さい。
※メールの件名を「入会希望」として下さい。

なお、研究部会の主要な活動である研究会には、学会員以外の方でもご参加いただけます。



INFORMATION

2018-5-19
安全人間工学研究部会第30回研究会(産業・組織心理学会・日本認知心理学会安全心理学研究部会と共催)
日時:2018年5月19日(土)14時00分~16時30分
場所:日本大学経済学部 7号館2階講堂
テーマ:「歩きスマホをどのように抑制するか」
企画趣旨
「歩きスマホ」が歩行者の注意を阻害し、本人および周囲の人の事故リスクを増大することは、多くの実験によって明らかにされている。それでは、この行為をどのようにして抑制できるだろうか。今回は、とくに鉄道の電車内および駅における不安全行為であり、かつ、迷惑行為でもある「歩きスマホ」を効果的に抑制する方策について、心理学の理論と、調査研究およびフィールド実験に基づいて議論したい。
プログラム
1. 北折 充隆(金城学院大学・人間科学部)
  電車内スマホ利用の迷惑学
2. 森 久美子(関西学院大学・社会学部)
  潜在的・顕在的恐怖に訴求する歩きスマホ抑制コミュニケーションの検討
3. 大山 和政(東日本旅客鉄道(株)・安全研究所)
  アプリを用いた歩きスマホ計測によるコミュニケーション効果の検証
4.パネルディスカッション
企画・司会
芳賀繁(社会安全研究所)
主催
産業・組織心理学会
共催
日本人間工学会安全人間工学委員会
日本認知心理学会安全心理学研究部会
※くわしくはこちら
参加費:無料
申込:不要


2011-05-23
安全人間工学委員会からの声明文
福島第一原子力発電所事故の調査と責任追及について
~事故から最大限の教訓を得るために~
一般社団法人日本人間工学会安全人間工学委員会
(委員長:芳賀繁)

The statement from Safety Committee, Japan Ergonomics Society.
"Investigation of the Fukushima nuclear disaster and pursuit of liability: In order to learn the best lessons from the accident."
Safety Committee, Japan Ergonomics Society.
(Chair: Dr. Shigeru Haga)



関連イベント



活動報告

2017-11-9
安全人間工学研究部会第29回研究会は盛況のうち終了しました。
日時:平成29年11月9日(木)17時30分~19時30分
場所:立教大学池袋キャンパス10号館 203号室
テーマ:「歩きスマホ研究の最前線2」
企画・司会:芳賀繁
企画の趣旨:
安全人間工学研究部会の2017年度統一テーマは「歩きスマホ」です。歩きスマホが危険で迷惑なことは誰でも知っていますが,科学的な研究によって得られた実証データを公表し,効果的な対策を提言することは学会の重要な任務だと考えます。 このシリーズの第1回目として,8月5日に,JR西日本安全研究所の武内寛子先生と東海大学情報通信学部の辛島光彦先生から最近の研究成果を報告していただきました。第2回目は早稲田大学の加藤麻樹先生と,私,芳賀が研究発表を行います。研究部会メンバーはぜひ積極的に参加して,建設的なコメントをお願いします。もちろん,研究部会メンバー以外でも,この問題に興味を持っている,あるいは,安全問題に対する実証的研究に関心を持っている方の参加を歓迎します。
プログラム:
1.加藤麻樹(早稲田大学)
周辺視野制限の”歩きスマホ”の軌道への影響
2.芳賀繁(立教大学)
歩行中の携帯電話使用が注意と歩行に及ぼす影響:室内実験による検討


2017-5-20
安全人間工学研究部会第28回研究会は盛況のうち終了しました。
日時:平成29年8月5日(土)14時00分~17時00分
場所:立教大学池袋キャンパス12号館 地下第1第2会議室
テーマ:「歩きスマホ研究の最前線1」
企画・司会:芳賀繁
企画の趣旨:
安全人間工学研究部会は新しい試みとして年間の統一テーマを決め,何度か同じテーマで研究会を開くことで研究交流を行い,知見の蓄積を図ることにしました。いわば,ゆるやかな共同研究プロジェクトを形成して重要な研究を後押ししようという試みです。今年度は「歩きスマホ」を取り上げます。歩きスマホが危険で迷惑なことは誰でも知っていますが,科学的な研究によって得られた実証データを公表し,効果的な対策を提言することは学会の重要な任務だと考えます。このシリーズの第1回目として,JR西日本安全研究所の武内寛子先生と東海大学情報通信学部の辛島光彦先生から最近の研究成果を報告していただきます。研究部会メンバーはぜひ積極的に参加して,建設的なコメントをお願いします。もちろん,研究部会メンバー以外でも,この問題に興味を持っている,あるいは,安全問題に対する実証的研究に関心を持っている方の参加を歓迎します。
プログラム:
1.武内寛子(JR西日本 安全研究所 ヒューマンファクター研究室)
 駅構内における歩きスマホの実態調査
2.辛島光彦(東海大学 情報通信学部 経営システム工学科)
 地図アプリを利用した歩行と紙地図を利用した歩行の行動比較


2017-5-20
安全人間工学研究部会第27回研究会(産業・組織心理学会作業部門研究会および認知心理学会安全心理学研究部会と共催 )は盛況のうち終了しました。
日時:平成29年5月20日(土)14時00分~17時00分
場所:立教大学池袋キャンパス マキムホール3階301教室
テーマ:「ドライブレコーダ/運航記録の安全マネジメントへの活用」
プログラム:
1.芳賀繁 (立教大学)
 企画の趣旨と登壇者の紹介
2.北村憲康(東京海上日動リスクコンサルティング)
 ドライブレコーダを用いた安全教育の現状と課題
3.坂口哲夫(練馬タクシー)
 ドライブレコーダを活用した安全運行管理
4.佐々木 敏宏(日本航空777機長)
 日本航空における飛行データを利用した安全管理について
5.冨本直樹(JR西日本)
 運転状況記録装置を活用したヒューマンエラーの聞き取り調査
6.パネルディスカッション
企画・司会
芳賀繁 (立教大学)


2016-12-10
安全人間工学研究部会第26回研究会(産業・組織心理学会作業部門研究会および認知心理学会安全心理学研究部会と共催 )は以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成28年12月10日(土)14時00分~17時00分
場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎134教室
テーマ:「現場の実態を把握するための観察技法」
企画:大橋智樹・芳賀繁
話題提供:
列車運転士の行動観察および分析(福井県立大学 藤野秀則先生)
行動観察法に基づく消費行動分析(長岡技術科学大学 北島宗雄先生)
組織にかかわるエスノグラフィーアプローチ((株)富士通研究所 原田博一氏)
指定討論:芳賀繁先生(立教大学)


2016-09-04
安全人間工学研究部会第25回研究会(産業・組織心理学会および立教大学現代心理学部付属心理芸術人文学研究所と共催 )は以下のとおり盛況のうちに終了しました。
招待講演:「安全方法論としてのSafety-I &Safety-II の論理」
講師:小松原明哲
パネルディスカッション:「レジリエンス・エンジニアリング:ここが魅力,ここがわからん」
企画・司会進行:芳賀 繁 (立教大学現代心理学部教授)
パネリスト:
小松原明哲(早稲田大学):レジリエンス・エンジニアリングの立場から
細田 聡(関東学院大学):ヒューマンファクターズの立場から
高橋 潔(神戸大学):ヒューマン・リソース・マネジメントの立場から
阿部 啓二(西日本旅客鉄道株式会社):企業内実践家の立場から
日時:平成28年9月4日(日)13時10分~15時50分
場所:立教大学新座キャンパス4号館2階N421教室

2015-12-19
安全人間工学研究部会第24回研究会(産業・組織心理学会第119回 部門別研究会 ―作業部門―と共催 )は以下のとおり盛況のうちに終了しました。
「参加型研修による教育・訓練の効果と今後の展開」
日時:平成27年12月19日(土)14時00分~17時00分
場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎1階119講義室

2015-03-13
安全人間工学研究部会第23回研究会(主催:早稲田大学理工学術院経営システム工学科人間生活工学(小松原明哲)研究室)は以下のとおり盛況のうちに終了しました。
=FRAM講習会=
日時:平成27年3月13日(金)9時30分~20時00分
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス 55号館2階第3会議室

2014-12-13
安全人間工学研究部会第22回研究会(産業組織心理学会作業部門研究会、日本認知心理学会安全心理学研究部会と共催)は以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成26年12月13日(土)14時00分~16時30分
場所:筑波大学社会人大学院キャンパス 1階134講義室(〒〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
テーマ:ヒューマンエラーと懲戒処分
司会:立教大学現代心理学部 芳賀 繁
日本航空(株)767機長 和田 尚
中部電力(株)知多火力発電所技術課長 榎本 敬二
東海大学法学部 教授 池田 良彦
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授 林 洋一郎

2014-12-07
安全人間工学研究部会第21回研究会(日本人間工学会関東支部第44回大会での企画セッションとして開催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成26年12月7日(日)15時45分~17時30分
場所:早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区西早稲田1-6-1)
セッションタイトル:レジリエンスエンジニアリングが目指す安全とその実現方策
演題1:Safety-Ⅱの実現へ向けた福島第一原子力発電所からの教訓導出
レジリエンスエンジニアリング:指針から実装へ
北村 正晴(テムス研究所,東北大名誉教授)
演題2:Safety-Ⅱの実現へ向けた福島第一原子力発電所からの教訓導出
Responding の構造分析
吉澤 厚文(原燃輸送)
演題3:Safety-Ⅱの実現へ向けた福島第一原子力発電所からの教訓導出
現場におけるAttitudeの分析とその醸成
大場恭子(東工大)

2014-06-07
安全人間工学研究部会第19回研究会(日本人間工学会第55回大会での企画セッションとして開催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成26年6月7日(日)
場所:神戸国際会議場
10時10分~11時10分 A会場
安全教育のためのゲーム最前線(座長:芳賀繁)
15時40分~16時40分 A会場
強い組織と現場を作る安全人間工学(座長:鳥居塚崇)

2014-02-26
安全人間工学研究部会第18回研究会(日本人間工学会公開講座として開催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成26年2月26日(水)14時00分~16時00分
場所:立教大学池袋キャンパス11号館A304教室
シリアスゲームの構築法と医療安全等への応用
講演者:古市 昌一(日本大学 生産工学部 数理情報工学科 教授)

2013-12-08
安全人間工学研究部会第17回研究会(日本人間工学会関東支部第43回大会での企画セッションとして開催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成25年12月8日(日)13時15分~15時15分
場所:首都大学東京日野キャンパス
セッションタイトル:レジリエンスの光と影
講演者:
1. 長谷川尚子(電力中央研究所)
組織がレジリエントであるための要件とは?
:高信頼性組織を拡張した理論的枠組みと震災対応にみられる具体的事例
2. 小松原明哲(早稲田大学)
レジリエンスによる事故を避ける:機能共鳴型事故を巡って

2014-2-26
安全人間工学研究部会第20回研究会(日本認知心理学会安全心理学研究部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成26年10月11日(土)15時00分~17時00分
場所:大阪大学人間科学部本館31教室
講演者:入戸野宏(広島大学)
概要:近年の脳科学ブームにより,人間の意識や行動の神経基盤に関する研究が急増しています。その一方で,天災・人災が起こるたびに,社会の安全・安心に対して心理学がどのように貢献できるかが問われています。この2つの流れを関連づけるにはどうしたらいいでしょうか。今回の発表では,「生理反応測定をしない人のための心理生理学」という新たな視点で,人間の心を「主観-行動-生理」という3側面から眺めるアプローチの意義について論じます。
参考資料:篠原一光・中村隆宏(編)(2013) 心理学から考えるヒューマンファクターズ 有斐閣10章「心理生理学的アプローチ」


2013-05-11
安全人間工学研究部会第16回研究会(品質保証研究会エラーマネジメント研究会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成25年5月11日(土)10時00分~19時00分
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス62号館1階 中会議室(東京メトロ副都心線西早稲田)
参加者:60名
【プログラム】
■セッション1 10:00-12:00
 FRAM(functional resonance analysis method)
・機能共鳴型事故分析/未然防止の分析手法である、FRAMについて、Hollnagel先生からレクチャを頂き、討議を行いました。
■セッション2 14:00-17:00
 RAG(The Resilience Analyses Grid)
・レジリエンスの度合いを評価するスケールであるRAGについて、Hollnagel先生からレクチャを頂き、討議を行いました。
■懇親会 17:00-19:00


2013-03-01
安全人間工学研究部会第15回研究会(日本認知心理学会安全心理学研究部会共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成25年3月1日(金)10時00分~12時00分
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館2階 大会議室(東京メトロ副都心線西早稲田)
タイトル:重大事故にみる長距離トラック、バス運転者の勤務と休息条件
話題提供者:公益財団法人労働科学研究所 酒井一博 氏


2012-12-08
安全人間工学研究部会第14回研究会(第107回産業・組織心理学会部門別研究会、日本認知心理学会安全心理学研究部会共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成24年12月8日(金)14時00分~16時30分
場所:日本大学経済学部7号館(東京都千代田区三崎町1-3-2)
「交通・運輸の各モードにおける安全の実践と研究
  ~国際民間航空,韓国鉄道,そして我が国の道路運送~」
話題提供者:
 日本ヒューマンファクター研究所 研究主幹 本江 彰 氏
 韓国鉄道公社 安全室 安全支援処 次長 具 星會 氏
 (公財)労働科学研究所 主任研究員 鈴木 一弥 氏
コメンテータ:
 関東学院大学 人間環境学部 教授 井上 枝一郎 氏
司会:
 (公財)労働科学研究所 主任研究員 細田 聡 氏


2012-09-14
安全人間工学研究部会第13回研究会は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成24年9月14日(金)10時00分~12時00分
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館2階第3会議室
話題提供者:小松原明哲(早稲田大学)
「レジリエンス行動がもたらす事故を分析するFRAM:functional resonace analysis method」


2012-06-23
安全人間工学研究部会第12回研究会は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成24年6月23日(金)14時00分~16時00分
場所:立教大学池袋キャンパス7号館7201教室
話題提供者:森泉慎吾(大阪大学)
「リスクテイキング行動尺度の作成と信頼性・妥当性の検証」


2012-05-18
安全人間工学研究部会第11回研究会は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成24年5月18日(金)18時30分~20時00分
場所:日本大学理工学部駿河台キャンパス 1号館2階122会議室
話題提供者:小林立樹氏(東武鉄道)
「東武鉄道の安全への取組み~東日本大震災後の課題と対応~」


2012-02-25
安全人間工学研究部会第10回研究会は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成24年2月25日(土)14時00分~16時00分
場所:立教大学池袋キャンパス7号館3階 7302教室
話題提供者:大橋 智樹 教授(宮城学院女子大学)
「原子力災害とは何か? -福島第一原子力発電所事故から真に学ぶために-」


2012-01-20
安全人間工学研究部会第9回研究会は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成24年1月20日(金)18時30分~20時00分
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館2階第3会議室
話題提供者:石橋 基範氏(マツダ株式会社・技術研究所)
「自動車運転におけるヒューマンファクタ研究の一事例」


2011-12-10
安全人間工学研究部会第8回研究会(日本人間工学会関東支部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成23年12月10日(土)16時20分~17時50分
場所:芝浦工業大学豊洲キャンパス教室棟
話題提供者1:小松原 明哲 先生(早稲田大学)
「人が守る安全:ヒューマンファクターに起因する事故防止のための3管理とレジリエンスマネジメント」
話題提供者2:北村 正晴 先生(東北大学)
「東日本大震災における「想定外」と組織のレジリエンス」
話題提供者3:芳賀 繁 先生(立教大学)
「想定外への対応は裁けるか-「公正な文化」が「柔軟な文化」と「学習する文化」を支える-」


2011-10-29
安全人間工学研究部会第7回研究会(日本認知心理学会安全心理学研究部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成23年10月29日(土)14時00分〜16時00分
場所:立教大学池袋キャンパス7号館7301教室
「後知恵バイアスに関する社会心理学からのアプローチ」
話題提供者: 桑山恵真氏(一橋大学)


2011-07-24
安全人間工学研究部会第6回研究会(日本人間工学会東北支部、日本認知心理学会安全心理学研究部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成23年7月24日(土)13時30分〜17時00分
場所:東北大学工学研究科総合研究棟110号室)
「ヒューマンファクターの視点から見た東日本大震災」
話題提供者1: 海上保安学校宮城分校 小林和広氏
話題提供者2: 航空保安大学校 管制科長 稲村直人氏
話題提供者3: 石巻赤十字病院副院長 朝倉徹氏
参加人数:59名(話題提供者3名を含む)
概要:話題提供者3名から、それぞれのお立場で体験された東日本大震災の状況について臨場感溢れる報告をいただいた後、活溌な質疑応答・討議が行われました。想定をはるかに越える事態への対処に際して、現場での臨機応変な判断という意味でのレジリエンスが重要であることが指摘されるとともに、そうした現場の柔軟性が活かされるためには、指揮命令系統の上位である「本部」からの指示はむしろ阻害要因となる場合が少なくないことなどが、さまざまな産業分野に共通する事項として議論されました。


2011-05-21
安全人間工学研究部会第5回研究会(認知心理学会安全心理学部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成23年5月21日(土)14時00分〜16時00分
場所:立教大学池袋キャンパス4号館4341教室
時間:14:00-16:00
話題提供:申紅仙准教授(常磐大学)
演題:「自然災害:防災の取り組みと今後」

2011-01-29
安全人間工学研究部会第4回研究会(認知心理学会安全心理学部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成23年1月29日(土)15時00分〜17時00分
場所:立教大学池袋キャンパス7号館3階7301教室
参加者:約50名
話題提供:稲葉緑助教(電気通信大学)
演題:「高齢者向けリスク教育の効果を高めるポイントとは? ―運転講習の模擬実験から得られた示唆をもとに―」

2010-12-05
公開講座(大阪工業大学共催)事故防止のヒューマンファクターズ・アプローチ-第一線からの防止対策の紹介-は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成22年12月5日(日)15時00分〜17時00分
場所:大阪工業大学大宮キャンパス
参加者:50名(うち一般参加者30名)
演題と講演者:
1.ノーマルオペレーションから学ぶ-LOSA・TEM/CRM訓練-
  阿部 啓二
2.病院情報システム導入後の医療の変化-医療安全の視点から-
  山口(中上)悦子,朴 勤植,仲谷 達也
3.原子力発電所の安全風土-質問紙調査と現場調査を通して-
  福井 宏和
今回は初めて関西で開催される公開講座であり、大須賀美恵子関西支部大会長の尽力により支部大会のプログラムの一部として実施することができました。また、プログラムの企画は安全人間工学研究部会(芳賀繁部会長)が担当し、大阪大学大学院の臼井伸之介教授が中心となって企画されました。講演では、航空、医療、原子力の各分野の安全管理の最新の情報が紹介され、予定の時間をやや超過しましたが、参加者は熱心に聞き入っていました。

2010-11-13
安全人間工学研究部会第3回研究会(認知心理学会安全心理学部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成22年11月13日(土)13時30分〜15時30分
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス52号館2階202教室
話題提供:垣本由紀子氏(日本ヒューマンファクター研究所)
「米国における航空機等による事故被害者の支援体制について」
参加者:47名(講師含む)
内訳:大学関係11名、民間企業関係13名、行政・公益法人関係19名、その他3名
講演では、米国における運輸事故被害者家族への支援制度について紹介され、そこでNTSBが担っているコーディネーション機能や、米国赤十字が担っている心のケアへの対応について、我が国で どのように役割分担していくべきかという問題提起がなされまし た。これに対してフロアからは、支援の対象は必ずしも被害を受け た乗客の家族だけではなく、乗務員家族、事故現場の周辺住民も支 援を必要とすること、大規模事故だけでなく被害者数の少ない事故 でも同様の支援が必要とされることなどの意見が出されました。特に、事故調査と家族支援や責任追及(捜査)との関係などが話題の 中心となり、必ずしも米国に倣うのではなく、我が国なりに独自の 仕組みを検討して行くことの必要性が指摘されました。

2010-10-09
安全人間工学研究部会第2回研究会(認知心理学会安全心理学部会と共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成22年10月9日(土)14時〜16時00分
場所:立教大学池袋キャンパス8号館8303教室
話題提供:古濱 寛 氏(東京電力(株))
「災害等分析能力の組織的な向上を目指した取組みと教訓」
講演では、約10年間の取り組みを通じて、「手順ではなく、 まずは考え方の理解が重要」「分析手法だけではなく、対策立案手 法も」など、現場のニーズに応えながら社内で分析手法を広めてきた経緯が紹介されました。また、その後の議論では、各分野で同様の取組みに関わっている参加者から質問や意見が出され、いずれも同じような悩みを抱えつつ、それぞれの実態に合わせた進め方を模索していることが示されました。

2010-08-21
日本人間工学会東北支部研究会(安全人間工学研究部会共催)は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成22年8月21日(土)14時〜17時30分
場所:東北大学工学研究科総合研究棟第二講義室
講演:小松原明哲教授(早稲田大学)
「人に頼る安全/頼らない安全:ヒューマンファクターの安全戦略を巡って」

2010-07-10
安全人間工学研究部会第1回研究会は、以下のとおり盛況のうちに終了しました。
日時:平成22年7月10日(土)14時〜16時30分
場所:早稲田大学(西早稲田キャンパス53号館101教室)
講演:小松原明哲教授(早稲田大学)
「The Field Guide to Understanding Human Error by Sidney Dekker を訳して:ヒューマンエラーとはそもそも何?」
参加者:60名(講師含む)
内訳:大学関係21名、民間企業関係21名、行政・公益法人関係12名、その他6名
デッカーの「腐ったりんご理論」のご紹介をはじめ、「りんご」「みかん」「柿」「桃」など、果物の名前が飛び交う講演で、会場は何度も大爆笑の渦に巻き込まれながらも、事故等の再発防止と未然防止のあり方について活発な議論が繰り広げられました。

掲示板

  • 震災と人間工学
    ※閲覧・書き込みにはパスワードが必要です。パスワードは安全人間工学研究部会事務局にお問い合わせください。なお,パスワードの交付は正規の安全人間工学研究部会メンバー(日本人間工学会員に限る)に限定させていただきます。